家族という病

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帰宅途ちゅう本屋さんへ立ち寄り何かないものかと探していると...
もとNHKアナウンサーの下重暁子さんが書かれた「家族という病」が目に留まりました。
わたしもチカゴロ「家族」「家族」って言ってるなぁと思って。
だけど「家族」って、いいイメージしかなかったけど「病」ってつくと一気にマイナスなイメージ...
いったいこの本には何が書かれているのかな?
先を急いでいたのでちょっとだけ捲ってみると
「わかっているようでわかっていない家族のコト」
確かにそうなのかも知れない。

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9月の土曜日、妹familyと一緒にlunchを楽しんだ翌日の夕方、hahaから電話が...
「・・・ちゃんが、もうダメだって...」
一瞬、なんのコトを言っているのかわからなかったけれど次に出て来たhahaの言葉でカヲが青ざめました。
妹のダンナさんが突然倒れ心臓マッサージを受けているけど、もうダメみたい...
その後30分ほどしてから今度は妹から電話があり、やっぱりダメだったとのコト。
原因は持病の心臓発作でした。
昨日まであんなに幸せそうで、それをまじかで見ていたわたしはつくづく「家族」っていいなぁと思い
もしも、わたしに家庭があったらコドモがいてこんな風にしてたのかな?
それに引き換え今のわたしは何なんだろうと頭のなかではそんなコトを考えていました。
そんな矢先、妹familyを襲った突然の不幸。


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もとはfamily
大人になり、それぞれの人生を歩んでいてもやっぱり家族は家族なんだと思い知らされた日の始まりでした。
ちかごろではコドモのころよく可愛がってくれた叔父や叔母が次々と亡くなり寂しさを感じていましが
今回の不幸は家族全員が今までにないほどのショックをおぼえました。



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入院していたわけでも、余命宣告されていたわけでもなく...
こんな突然の別れを妹はどうやって受け止めるのだろう?
いえ、受け止めなくてはならない。
残されたコドモたちも...
夜寝るときも、いつも隣で寝ていた人がある日突然いなくなったら?
Bedへもぐりこみ真っ暗な部屋でそんなコトを、そんな妹の気持ちを考えるだけで涙が溢れ頭が混乱しました。
叔母からも電話があり、励ましたいと思って電話しようと思うんだけど可哀想過ぎてできないの...
どうしよう?
・・・ちゃんのコトを考えると頭がギュッと締め付けられようになっちゃって痛くて仕方ないの...



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あれから2ケ月が経とうとしています。
お洗濯モノを干しながらひとり肩を震わせ泣いていた妹。
ダンナさんの愛犬をお散歩させながら思い出しては泣いていた妹。
一向に癒える様子はありませんが時間の経過とともに傷が癒えるのを待つしかありません。
それまでわたしたち家族は温かく見守りながらココロのよりどころとなるだけ。





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あの日lunchをしていたとき姪が「そういえば今日、お父さんのお誕生日だよ!」
妹が「ちゃんと覚えてたのになんでぇ~忘れちゃってた! パパお誕生日おめでとう!」
3人で声を合わせて「お誕生日おめでとう♬」って。

「神様、どうかこの家族がいつまでも幸せでいられますように!」とお願いしたのに...

最期のお別れのとき初めて叫び声を上げ泣きじゃくる妹の肩を抱きかかえたあの日
姪がパパの冷たくなった額にkissした最期のお別れ
chichiが涙を流した日
hahaが娘を思い泣いた日々


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わたしが何気なくchichiと交わす会話
ムッとする感情
テーブルを囲む食事
晩酌
一緒にどこかけへ出掛けたり
相談ごとしたり
喧嘩して何年も会話しないとか
怒ったり笑ったり

こんな当たり前のことが妹やコドモたちにはもうないんだと思うと悲しくて可哀想で...
家族を残して先立った者の気持ちもまた...

普段あまり感じることのなかった、忘れかけていた家族の「絆」をあってはならない不幸が襲ったことで取り戻したわたし。

これからはみんなで応援して妹familyの支えにならなくっちゃ。

日本のどこかで世界中のどこかで悲しみに暮れるひとがいることが変な話、ひとつの救いでもあるような気さえします。
それは自分たちだけぢゃないんだと思いたいから。
もっと不幸な人はいるんだと思い、救いを求めたいから...。



Commented at 2015-11-19 21:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by powanksyfu-no at 2015-11-19 22:42
こんばんは。
日々何気に過ごしている中に、
突然、思いもしないことが起こるのが
無情にもありますね。
何度となく、もうだめかも、、なんて
思うこと多々。でも、時間が過ぎるうちに、ほんの少しづつ立ち直っていくことに、気がつきます。
妹様、お辛いでしょうね。想像絶します。
似たようなことが私にも15年前にありましたから、涙がとまりません。
でも、必ず、笑顔が戻る日がきますから、
信じて、支えてあげてください。
oscarさまも、体大事に、おすごしくださいね。
Commented by oscar_1775 at 2015-11-20 02:17
カギcommeさま
こんばんわ☽
温かいコメントありがとうございます。
あっという間の2ケ月で、私の中でココロの整理がつきましたのでupしました。
ただ妹としては49日が過ぎ、ホッとしたと同時に忙しさに紛れていたものがこれから一気に寂しさへと変わり
この時期特有の季節感も手伝ってより一層寂しさが募りそうで可哀想です。
カギcommmさまも大変だったんですね。
一見お変わりなさそうにしていても何かしら起こっているものなのですね?
いつも楽しいコトばかりのblogは、どうもウソっぽい気がしてなりません...(笑)
皆、何かしら乗り越えなくてはならない試練のようなものが神様から与えられている気がします。
カギcomm様のおカラダのこと、とても心配です。
わたしの学友にもいるので見ていてとても辛いです。
なんてお言葉をかければいいのか戸惑い言葉を探してしまいますが....
お互い生かされていることに感謝し毎日を大切に過ごせたらと思います。

Commented by oscar_1775 at 2015-11-20 02:44
powanksyfu-no さま
こんばんわ☆
よくドラマにありがちなstoryが突然自分たちに起こったようで。
昨日まで元気にしていた人があっけなく逝ってしまうなんて...
そうそう簡単に死なないものだと思っていたのに命って儚いものなんだなぁと思いました。
それと同時に家族の絆、家族の大切さも思い知らされました。
今回のことで気づかされた絆も、もとは両親が大切に育んできたもの。
お互いどんなに年を重ねても、おかしなくらい「親は親で子は子」なんだなぁとも思いました。
blogで知り合え、こうして温かいお言葉をかけてくださるひとがいることにも感謝しなくては...
ありがとうございます。
powanksyfu-no さまもお義母さまを亡くされたのでしょう?
お互い寂しいですが頭を上げて前を向いて参りましょう!

by oscar_1775 | 2015-11-18 23:09 | 番外編 | Comments(4)

みずいろカエル928GTSとフレンチブルがいつも一緒のミニマルLife**オスカル  


by oscar_1775
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