9才にして小児がんで亡くなったナオトくんのお話し。
今夜、愛犬とお散歩ちゅう階段にお座りして
澄んだ夜空に浮かぶお星さまをかぞえていてふと思い出しちゃった。
いち、にい、さん、しい、ご、ろく...
何度も何度も数え直して15ケ み~っけ(^_-)-☆
愛犬をお膝に乗せ
寒そうだったから自分がかぶっていたニット帽をかぶせてみると...
その後ろ姿がミョウに人間ぽく見えてしまい...
また、このコとあとどれくらい一緒にいられるんだろうか?
・・・と思ってしまったわけなんです。
それで昨夜のナオトくんを思い出してしまって。
3度も手術を受け、どんなに苦しい治療も絶対イヤがらず耐え抜いたそうなんだけど
どうしてそんなコトができたのか?
抗がん剤治療の副作用で苦しんでいるとお母さんが「代われるもんなら代わって上げたい!」
と言うと、彼は「ママには無理だよ。ナオトぢやなきゃこんなの耐えられない。」
後にその理由がわかるのですが
「ママは僕が死ぬのを受け入れられないから、いま死ぬわけにはいかないんだ。」と言ってたそう。
たった9才で、こんなコト言えるのかなぁ。
きっと、9年しか生きていなくても1分1秒が濃密な時間だったんでしょうね。
☆を数えてて、また考えちゃった。。。