青空が広がりいいお天気(*^_^*)
明け方まで降っていた雨がウソのよう…
いま、読んでいるのが群ようこの「れんげ荘」。
45才で有名広告代理店を早期退職し実家を出て3万円のボロボロなアパート暮らしをスタート。毎月10万と予算を決め30数年間働かなくてもいいように暮らす。
働いているときは何も考えず当たり前に過ごしていたのに安アパートでは身をもって四季を実感したり、お茶がこんなにもおいしいモノかと気づき、草のニヲイや小鳥の囀りに感動する毎日。
ある日、姪のレイナが遊びにやって来たとき言ったひとこと…「たまに生きてるのって悲しくなるんだよね。まじめで優しいひとが平気で殺されたりしするじゃない。一生懸命働いても、お金がもらえなくて、どこにも住めなくて、それで死んじゃったり。大人になって楽しいのかなって」
「辛くて嫌なことも多いけど楽しいこともあるわよ。それは自分で自分を楽しませることを見つければいいんじゃないのかな。悲しいのは悲しいけど、それでもやっぱり悲観しないで生きていくのが大事なんだと思うけど。」